2月22日 四国中央ユネスコ協会「1本の映画祭から世界を知る」映画祭 活動報告

2月22日(木)、「1本の映画から世界を知る映画祭」を開催しました。

上映作品は、「ぼくたちは見た -ガザ・サムニ家の子どもたち-」。
長年パレスチナで取材を続けるジャーナリスト 古居みずえさんの作品で、
2008年から2009年の大規模空爆の後、封鎖されたガザ地区で物資も食事もままならないなか、
たくましく生きる子どもたちの姿を追ったドキュメンタリー作品です。

上映後には、オンラインで古居みずえ監督へインタビューを行いました。参加者からの質問に答える形で、
サムニ家の子どもたちのその後の様子や、現在のパレスチナでの取材制限などについて説明してくださりました。
そして、報道制限が解除されればぜひまたガザへ行きたい。それまでは日本で市民レベルでできることを続けていきたいと
熱く語りました。

当日は、市内外から43人が来場し、併せて行ったガザ地区救援金募金活動にも温かいご協力をいただきました。
募金総額:57,826円
みなさまからの善意は、映画上映事務局を通じて支援活動に役立てさせていただきます。