しこちゅ~ホール 小ホール~かるた~にて、四国中央ユネスコ協会・しこちゅ~ホール共同開催の映画祭を行います。1本の映画から、世界の多様な生き方を知ること・学ぶことで、教育の必要性・重要性を考えるきっかけをつくります。
上映作品:北の果ての小さな村で
北極圏に位置する島国グリーンランドを舞台に、人口80人の村の小学校に赴任したデンマーク人教師が村の人びととの交流の中で成長していく姿を描いたフランス映画。グリーンランド東部にある、80人の小さな村チニツキラーク。子どもたちにデンマーク語を教えるため、デンマークから28歳の青年教師アンダースが村の小学校に赴任した。アンダースは自分探しのために、家業である農業の継がずにこの村での生活を選択した。しかし、言語や習慣の違いからろくに授業はできず、村人との考え方の違いから孤立気味に。想像を上回る過酷な自然もあり、彼は自身の考えが甘かったことを痛感する。そんなある日、狩猟のために学校を休んだ児童を叱責する目的で児童の家を訪問したアンダースは、少年の祖父母からさまざまなことを教わることとなる。
上映終了後には、意見交換会を行います。
是非、ご来場下さい。
日程
開催日:2024年12月21日(土)
開場:17:00 / 上映会:18:00~
意見交換会:19:45~
上映後、意見交換会を予定しています。
上映開場:しこちゅ~ホール 小ホール~かるた~
料金
一般前売り:700円
一般当日:1,000円
しこちゅ~ホール友の会 会員:500円
ユネスコ会員:500円
高校生以下:無料(※入場チケットは必要です)
【全席自由】(定員200名)
チケット販売所:四国中央テレビ1階 窓口(高校生以下の無料チケット配布中)
主催
主催:四国中央ユネスコ協会
共催:しこちゅ~ホール指定管理者
後援
四国中央市
四国中央市教育委員会