６月１８日(土)、ホテルグランフォーレにて会員２５名が出席し、四国中央ユネスコ協会２０２２年度総会を開催しました。

開会行事では、来賓の挨拶のあと「ふるさと宇摩の人々～四国中央市の偉人たち～改訂版」の贈呈式を行いました。

市内の学校において地域の偉人の顕彰に役立ててもらうため、教育委員会へ増刷分１５０冊の目録を贈呈しました。

議事では、２０２１年度の事業報告、収支決算・地域文化遺産保存基金決算を報告。
また２０２２年度活動の基本方針および重点活動項目(案)、事業計画(案)、収支予算(案)、役員(案)については、すべて承認されました。

次に、総会を記念して、土居高校 教諭 徳永俊一氏による講演を行いました。
テーマ:高校生と教師らが核となった学校教育と地域社会を融合した新しい社会の実現を目指す
　　　ー「盆栽文化と盆栽景観の関連遺産」のユネスコ世界遺産登録への挑戦ー